日付 | ポイント | 水温 | 透明度 | 観察した生物 |
6/27 | 鹿島ビシャゴ沖 | 21℃ | 8~10m | ネコザメ、ヒラメ、アカエイ、イサキ、カマス、イソギンポ、ニラミギンポ… |
横島2号地 | 20℃ | 10m~ | イトヒキベラ、レンテンヤッコ、ウスバハギ、イサキ、キンギョハナダイ、各種ソフトコーラル… |
2週続けての愛南です。
先週は『シェルドライ』でしたが今回はニューアイテムの『セミドライ』デビュー!
私、35年のダイビング歴の中で初めてのセミドライにワクワク…^ ^
※セミドライの詳細レポートは後日掲載いたしますねっ。
この日の海況は天候は雨~曇り、水温は20℃~21℃、透明度は8~10mで波は無し。
1本目は目の前に浮かぶ『横島』のビシャゴ沖にエントリー。
ここはボート下が岩場(ゴロタ)で沖が砂地と言った環境で、いろんな生物が潜んでいそう…^ ^
まずエントリーした瞬間にセミドライの手首から海水が浸水し『冷たっ!』同時に『水没!』って焦りましたが『まてまて、セミドライだから浸水しても大丈夫なんだぁ~』と言い聞かせ、平常心をキープ。
※今回のMARESのセミドライは規制サイズのため手首、足首のサイズは大きめだったのである程度の浸水は覚悟していましたが、ここまで浸水するとは…^ ^;
浸水はしても6.5㎜の生地と防水ファスナーのおかげもあって寒くない!
さて肝心のダイビングですが、いきなり砂地で巨大なヒラメを発見!
『旨そう…』なんてよこしまな心を抑えつつ、さらに深場に移動するとアカエイが泳いでいたりダテハゼ、ハナハゼなど砂地の生物も豊富で『もう少し水温が上がると色々いそうだなぁ~』さらにはイサキの群れも…
岩場に目をやると翔君に教えてもらったネコザメが居たので超接近での激写!
巨大なソフトコーラルには、たくさんのスケロクウミタケハゼ、イソギンポなども…
1ダイビングを終え昼食&休憩を取り2本目のスタート。
2本目のポイントにはたくさんのソフトコーラルが生息していて、その中に潜む小さな魚たちを撮影すると、とってもキレイな作品になりますのでフォト派ダイバーにはおススメです。
早速、カラフルなソフトコーラルを眺めながら深場へ移動すると、ここにもイサキの群れが出現。
他にもレンテンヤッコ、カゴカキダイ、キンギョハナダイ、イトヒキベラなど…ソフトコーラルが背景にあるととってもキレイですねっ。
そんな色とりどりでカラフルな景色に癒されながらの~んびりと楽しんでいると、あっという間に40分が経過しエキジット。
今回もたくさんの生物を観察したり写真を撮ったり…大いに楽しむ事ができみなさんからは『大満足』の^ ^ をいただきましたっ!
これから水温も少しづつ上がり、眩しい夏の日差しが差し込むようになると水中はもっとカラフルになるんでしょうね…。
またみんなで来ましょうねっ、愛南の海に…!
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