7/14 愛媛県 愛南ツアー

ツアーログ
日付ポイント水温透明度観察した生物
7/14鹿島洞21℃8~10mミナミハタンポ、アカマツカサ、スジアラ…
小横島20℃10m~ピグミーシーホース、クエ、イサキ、タカサゴ、ソラスズメダイ、キンギョハナダイ、スズメダイ、ミナミハタンポ、アカマツカサ,

今日は日本海の予定でしたが海況不良のため急遽、愛南まで足を延ばしてきました。
Yくんのセミドライデビュー!と、『愛南なら…』と、サイドマウントで『洞窟探検』のミッションです。^ ^
前々回の愛南ツアーで潜った『鹿島洞』の奥が気になっていましたので…
愛南に到着後、準備を済ませ早速『鹿島洞』へエントリー。
ココ『鹿島洞』は入口も大きく30mくらい進んでも入口から光が入ってくるので、暗闇って感じではないのですが、今回はそのさらに奥へ… Y君とサイドマウントで、リール(ライン)を張りながら、ライトを頼りに、注意深く慎重に…
奥に進むとはミナミハタンポの群れやライトに照らされ真っ赤なアカマツカサが右往左往…(驚かせちゃったみたいですねっ。m(_ _)m)
さらに進むにつれ徐々に水深が浅くなり幅も狭まってきて…入口から100m進んだあたりで行き止まりになってしまいました。
ざっと見た感じでは横穴も無いようです。
次回はメジャーなど持って行って正確な地図を書こうかと思っていますので、『洞窟探検』に興味のある方はお手伝いいただけませんか?
ちなみに最奥部でも水面に出ることができ『水中洞窟』ではなかったので、もし何かあった時でも水面に出れれってのも少し安心ですねっ。
またポイントとしてご案内できるようになったらお知らせいたしますので、お楽しみにっ!
2本目は行きたくても行けなかった『小横島』
ココには水深18mに『ピグミーシーホース』が居て、浅いのでじっくり観察できたり写真も撮れますねっ。
あと、OWダイバーの方でもギリギリですが見ることができます。(※OWダイバーの水深限界はー18mになります)
ただ、この時期に関わらず水温が19℃と低く早めに暖かい浅場に移動…
途中、ソフトコーラルがびっしりと生息していて生物もたくさん生息していますねっ。
さらに浅場に移動すると大きな岩の壁にもソフトコーラル、岩の上にはエンタクミドリイシサンゴがあり、ソラスズメダイとキンギョハナダイが乱舞~~!で、迫力満~点!
そんなカラフルな光景の中で、ひとまず安全停止を済ませた後に、ここでも洞窟に…
ココの洞窟は水深も浅く奥から光も差し込んでて『真っ暗闇』って感じではなく、の~んびり遊べますねっ。
で奥に進むと少し深くて上から光が差し込む大きな『穴?』のような場所があり、その中にはたくさんのミナミハタンポが生息しており、下から見上げると宮古島の『魔王の宮殿のちっちゃい版?』って感じで、上から差し込む光とミナミハタンポの乱舞がとってもキレイで、じぃ~って眺めていられます。
そして洞窟の中から見る外海の『ブルーの海』にもウットリしてしまいますねっ。
ただ、『小横島』には魚が多く生息していて磯釣りのゲストさんが居ることが多く、いつも行けるってわけではないのが気になるところ…いければLUCKY!って感じでしょうか?

今回は地形メインでのダイビングになりましたが、ゲストのY君は大喜びで『いやぁ~、楽しかったぁ!またいろいろなポイントのリサーチ(調査や探検)したいですねっ。^ ^ 』
と、やっぱり地形の方が好きなYくんなのでした。
生物派やカメラ派、地形派や調査&探検派?も楽しめる愛南の海!
みなさんのどんなリクエストにもお応えできますよぉ~!
ぜひ一度、愛南の海を経験してみてくださいねっ。^ ^

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